サンキ･ウエルビィの介護センターでは、数年前から高齢者への訪問介護サービスに加え、障がい者へのヘルパー援助も行っています。

介護センター防府栄町でも、月に3回利用している中学生の男の子がいらっしゃいます。

介護センターの訪問介護スタッフと一緒にショッピングモールに行って過ごしたり、お母様と3人で映画館に出かけたりと、サービスを使うようになってからは格段に活動範囲が広がり、とても楽しそうに過ごされています。

9月の上旬には、まだ暑いということで「プールに行きたい！」というリクエストがあり、郊外のご自宅からバスに揺られて20分、市営の屋外プールへ遊びに行きました。

プールが近づいてくるにしたがい、そわそわ嬉しそうに窓の外を眺める様子が印象的でした。

高齢者支援とはまた違った視点で関わらせていただいている障がい者支援。
我々介護スタッフも日々勉強・実践を繰り返し、成長させてもらっています。

今後も利用者さまやそのご家族の生活や環境をサポートしていきたいと思います。