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2016.11.16

RUN伴に参加しました!【広島&山口】

こんにちは、サンキ・ウエルビィ小規模多機能センター江波の木田です。

このたび、「RUN 伴( ランとも)」に出場してきました。

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「RUN 伴」とは、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、認知症の人もそうでない人も、みんなでタスキをつないで、日本を縦断するプロジェクトです。(参考URL: http://runtomo.jimdo.com/

RUN 伴は介護や医療関係者だけのイベントではなく、参加のための特別な知識や経験などはありません。

RUN 伴に参加することで、初めて認知症の人と出会う人もいます。

参加者同士がご近所で顔見知りになることもあり、「RUN 伴で一緒だった○○さん」と道ですれ違うケースもあるとか。

日常での声かけが広がれば、認知症の人や家族にとって、普段の暮らしに安心がプラスされます。

認知症の人が、同じ地域で暮らす人達と出会う機会を持ち、つながる場をめざすことを目的としています。

北海道から始まったこのリレーは、11月末に沖縄へタスキが渡せることを目標に、10月23日には広島県広島市、10月30日には山口県周南市で開催。

当社スタッフが、それぞれの会場に出場しました。 
広島では、私も所属する「若年性認知症を考える会」のメンバーと、小規模多機能センターに通われている利用者さま2名と介護スタッフ2名、本社から事業推進部部長も参加しました。

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市役所を経由し、比治山神社に向かって利用者さまと一緒に走ります。

マツダスタジアム前でゴール!

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普段走る事が少ない利用者さまですが、走り終えた後には息を弾ませながら「いい汗かいた~」とニッコリ。

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1週間後の30日には、周南にある当社のグループホーム新南陽の若手介護スタッフが参加。

時山リハビリテーション病院でタスキを受け渡され、山﨑八幡宮へと向かいます。

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施設の利用者さまが応援のためにコース脇で待機され、スタッフが駆け抜けると「頑張れ~!頑張れ~!」と盛大にエールを送って下さいました。

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山﨑八幡宮に到着した後は、次の出場者にタスキを渡しました。

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タスキには、今までRUN 伴に出場された参加者の名前がぎっしり・・・

日本全国が同じ気持ちでこの大会に参加しているのだろうな・・・と胸が熱くなりました。

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最後のゴール地点となる沖縄会場は、11月26日に開催されるそうです。

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