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2019.04.25
暖かい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、小規模多機能センター今保の魚住です。
先日当施設で、今年99歳になるY様の白寿のお祝いを開催しました。
当施設がオープンしてから、ずっと長く利用して下さっているY様。
少しずつ体力が低下し、呼吸器をつけながら過ごす毎日ですが、穏やかで社交的なところは今も変わりません。
ご近所に住む姪御様が来てくださり、一緒に祝っていただきました。
当日は本社から綺麗なお花が届き、社長やブロック長もお祝いに駆けつけて下さり、Y様も嬉しそう。
余興として、Y様が普段よく口ずさんでいる歌謡曲や童謡曲 全部で9曲を、スタッフがハンドベルで演奏しました。(この日のために、頑張って練習しましたよ~)
他の利用者さまから、一人ずつお祝いの言葉をいただき、嬉しそうに微笑まれるY様。
最後にスタッフお手製のケーキを、皆で食べました。
これからも元気で、来年には100歳のお祝いを一緒にしましょうね。
おめでとうございます!
2019.04.25
2019.04.13
2019年4月1日、ウェスティン名古屋キャッスルにて、スズケングループ合同入社式が行われました。
今年も全国各地のスズケングループ企業から新入社員が集まり、サンキ・ウエルビィからも12名の新卒が参加しました。
入社式の冒頭では、スズケンの別所会長から「平成が終わり、新しい時代の幕開けとして」と、新入社員にお祝いの言葉と共に、熱いエールを贈っていただきました。
入社式後の懇親会では、当社の社長から1人ずつ社員証を授与。
桜に彩られた名古屋城を背景に、記念撮影をしました。
その後2日間かけて、11社の新入社員でグループ合同研修を実施しました。
グループ経営理念や、多様なグループ内業種の紹介、法人を超えた連携事例、コンプライアンスや基本行動・マナーについて、グループワークを交えて学んでいただきました。
介護職だけでなく、薬剤師やMSなど、様々な職種の人と意見を交わしあう時間は、新入社員にとってとても良い体験になったようです。
広島本社に戻り、サンキ・ウエルビィ幹部と顔合わせ。
自己紹介と共に、名古屋の合同研修で立てた自分の初志をそれぞれ発表し、社長から激励の言葉をいただきました。
これから約1カ月間の新人研修が始まります。
今や介護業界は、日本にとって大変重要な位置づけとされています。
新入社員の皆さんも、その様な重要な役割を担うことへの自負と責任を胸に、今後日々の業務に精励して欲しいと思います。
成長した皆さんの姿を見ることを楽しみにしています。
2019.04.13
2019.04.12
桜が咲き、春風の心地よい季節になりましたがいかがお過ごしでしょうか。
このたび、出雲の荒木地区福祉・安全推進協議会様よりご依頼をいただき、広報誌「荒木福祉・安全だより」に小規模多機能センター&グループホーム出雲施設長の永島の寄稿が掲載されました。
荒木の地域住民同士の関わり合いや、福祉事業所として出来る取り組みなど、普段の思いを綴らせていただいております。
(記事より抜粋)
「…昨年の11月18日に、荒木コミセンにて認知症サポーター養成講座を開催させて頂きました。
講座では①認知症という病気について ②認知症の症状、対応について ③認知症の方の気持ちの理解 ④認知症になっても安心して暮らせる地域作りなどのお話をしました。
一方で、ご近所との付き合いが希薄になってきているこの時代に、互いに支えあい、安心して暮らせる地域作りはそう簡単ではないなと感じることもあります。
このような地域を作っていくために何が必要なんだろうと考える時に、頭の中にいつも流れる歌があります。
♪とんとんとんからりと 隣組♪
隣近所みんなで支えあう!困った時はお互いさま!のこの歌が私は大好きです。
私が小さい頃、学校から帰ると毎日誰かがお茶飲みに来ていました。
テーブルにはお茶ぐちと呼ばれる夕ご飯のおかずのような煮しめもずらり・・。
いざ夕飯になると『腹がふとて・・』と言う祖母を横目で見ながら『そりゃそげだわね』と何度思ったことか・・。
今思えばあのお茶のみの時間が安心して暮らせる地域作りの土台であり、今後目指していく地域包括ケアシステムに必要な地域との関わり方だったように思います。
サンキ・ウエルビィは“福祉事業を通じて地域社会に貢献する”という企業理念を掲げています。
サポーター養成講座の開催や、地域清掃、秋祭りなどの活動を今後も継続し、“ご縁作り、きっかけ作り、場作り”を大切にしていきたいと思います。
そして、一人でも多くの方が住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを最期まで続けられるよう
♪知らせられたり知らせたり、教えられたり教えたり、助けられたり助けたり、まとめられたりまとめたり♪
と、地域の皆さまと一緒に隣組のような地域作りを目指していけたらと思います。
最後に、ここ北荒木の地で仕事をさせて頂ける、このご縁に感謝いたします。」
小規模多機能センター&グループホーム出雲では、町の清掃活動、地域を巻き込んだお祭り、児童や老人クラブを対象とした認知症サポーター養成講座など、積極的に行っています。
ここ最近、プライバシーの問題や個人情報保護、犯罪予防という意識が強まり、以前と比べると、他人同士が必要以上に関わりあいを持たないような時代になりました。
そんな中、敢えて、お互いに顔を合わせたり、声をかけてもいいような「場作り」として、をすることで、地域のなかに何かしらの「縁」を紡げていけたらいいな、と考えています。
“福祉事業を通じて地域社会に貢献する”
サンキ・ウエルビィの企業理念に基づいて、これからも取り組んでいきたいと思います。
2019.04.12